こんにちは、カムラッドです。
付加価値アップのお話しを、このブログでも何度かお話ししてきています。
そもそも、サロンスタッフの給与アップを目的に、付加価値をアップさせる方法を考えるのに、方法論だけをとっていては、全体を見失いがちになるので、大元の考え方についてもお話ししておきます。
会計的には、会社の利益は、
「売上 - 費用 = 利益」
で計算されます。
なので、頭の中も、
「費用を削って利益を出す」
「売上を上げて、利益を出す」
と考えるのが当然です。
ですが、この計算式のままでは、
なんとなく、「利益は後からついてくる」
というような感覚になりませんでしょうか。
ですが、次のように、考え直してみてください
「売上高 - 利益 = 費用」
想定した売上高から、
経営的に出さなければならない利益、
つまり、1人当たりの付加価値が高くなるような利益
を出すことをまず設定し、
売上高からその利益を引いたものの範囲に費用を抑える
という考え方。
利益は後からついてくるのではなく、
「出さなければならない利益」を達成するために、
経費削減をする。
利益は、ひとりひとりの待遇を改善することにつながります。
待遇を具体的にどれぐらいよくする!と
計画の中で数値で明確にしてから、実行に移してゆくことも
おすすめします。
付加価値アップのお話しを、このブログでも何度かお話ししてきています。
そもそも、サロンスタッフの給与アップを目的に、付加価値をアップさせる方法を考えるのに、方法論だけをとっていては、全体を見失いがちになるので、大元の考え方についてもお話ししておきます。
会計的には、会社の利益は、
「売上 - 費用 = 利益」
で計算されます。
なので、頭の中も、
「費用を削って利益を出す」
「売上を上げて、利益を出す」
と考えるのが当然です。
ですが、この計算式のままでは、
なんとなく、「利益は後からついてくる」
というような感覚になりませんでしょうか。
ですが、次のように、考え直してみてください
「売上高 - 利益 = 費用」
想定した売上高から、
経営的に出さなければならない利益、
つまり、1人当たりの付加価値が高くなるような利益
を出すことをまず設定し、
売上高からその利益を引いたものの範囲に費用を抑える
という考え方。
利益は後からついてくるのではなく、
「出さなければならない利益」を達成するために、
経費削減をする。
利益は、ひとりひとりの待遇を改善することにつながります。
待遇を具体的にどれぐらいよくする!と
計画の中で数値で明確にしてから、実行に移してゆくことも
おすすめします。
#
by mike1004_kuma
| 2012-10-01 15:25
| 美容業コンサルティング