恋の手伝いしてもらったことある人いますか?
2005年 06月 15日
中学や高校生のとき、友達やクラスメートの応援をうけ、好きなひとと付き合うことになったって経験のある人いませんか?
たとえば、友達にかわりにラブレターを渡してもらったり。
たとえば、「○○ちゃんは、あんたのことがすきなんやって~」と騒いでるなかで、雰囲気作りをしてくれたり。
「気持ちに共感してくれる」友達の存在があったからこそできる方法ではないでしょうか。(自然発生的に一緒に騒いでくれる、という雰囲気もあったかもしれませんが)
「周囲の協力を得る」ことは、PRでも有効に働きます。
世論をつくる働きをして成功した例としては、北京オリンピック誘致活動がひとつあげられるでしょう。
2008年の夏のオリンピック開催にこぎつけるまで、中国には「人権問題」と「環境問題」が立ちはだかり平和の祭典を開催する国にふさわしくないのではないかという疑問の声があったものを、世界的なアスリートのや環境NGOら第三者からの北京オリンピック開催支持の発言をうまく発信することなどで、北京がかかえるネガティブ要素を振り払っていった経緯があります。
(詳しくは『影響力:小さな情報から「ブーム」を生み出す7つのマーケティング発想」』玉木剛、本田哲也著、ダイヤモンド社、2004年6月出版 をご覧ください)
そんな国家レベルの例でなくても、「周囲の共感を得ていく」PR術を使うことはアイデア次第でどんな規模の企業でも可能です。
ストレートにニュースや情報を発信するだけでなく、周りの共感を積極的に得てゆく作業もPRです。
具体例は、またいづれかこのブログで。
たとえば、友達にかわりにラブレターを渡してもらったり。
たとえば、「○○ちゃんは、あんたのことがすきなんやって~」と騒いでるなかで、雰囲気作りをしてくれたり。
「気持ちに共感してくれる」友達の存在があったからこそできる方法ではないでしょうか。(自然発生的に一緒に騒いでくれる、という雰囲気もあったかもしれませんが)
「周囲の協力を得る」ことは、PRでも有効に働きます。
世論をつくる働きをして成功した例としては、北京オリンピック誘致活動がひとつあげられるでしょう。
2008年の夏のオリンピック開催にこぎつけるまで、中国には「人権問題」と「環境問題」が立ちはだかり平和の祭典を開催する国にふさわしくないのではないかという疑問の声があったものを、世界的なアスリートのや環境NGOら第三者からの北京オリンピック開催支持の発言をうまく発信することなどで、北京がかかえるネガティブ要素を振り払っていった経緯があります。
(詳しくは『影響力:小さな情報から「ブーム」を生み出す7つのマーケティング発想」』玉木剛、本田哲也著、ダイヤモンド社、2004年6月出版 をご覧ください)
そんな国家レベルの例でなくても、「周囲の共感を得ていく」PR術を使うことはアイデア次第でどんな規模の企業でも可能です。
ストレートにニュースや情報を発信するだけでなく、周りの共感を積極的に得てゆく作業もPRです。
具体例は、またいづれかこのブログで。
by mike1004_kuma
| 2005-06-15 17:35
| 広報/PR/ストーリーづくり