「ブランド」を、ただ印刷物の格好よさ・美容室店舗の見栄えだけと履き違えてはいけない!!
2009年 03月 23日
先日晴れの日、七里ガ浜の駐車場内にあるファーストフード店でお茶してたら、テラスで食べてた女性のハンバーガーをとんびがさらってゆきました。
茅ヶ崎も藤沢も、鎌倉も、海岸地域が砂浜のこの一帯は、「トンビ注意」と書いてあるけれど、初めて来る観光客の方にはあまり実感がないようで、被害者続出のようです。
とかいう、わたしも、茅ヶ崎へ来たばかりのころ、のサザンビーチ近くで、手に持っていたサンドイッチをトンビに取られました。
とっても怖い経験をしたので、以後、気をつけてます。
みなさま。
天気のいい日に湘南地方へ来て、海岸でお弁当など食べるときは、トンビに必ず目配りして気をつけてください。
にらむと、やってきません。
****************************
今日は、「うちの店はブランドを築きたい」とおっしゃるオーナー様へのブログです。
ブランドって一体なんでしょう。
簡単にいえば、「顧客があなたをえらぶ大切な基準」です。
ファッションブランドで有名な名前をあげたとき、いまブランドといえば、イメージに属する連想がとりわけ強いからでしょうか。
印刷物や店舗の構えのイメージにより、他の競合ブランド美容室から差別化されていることを示そうと時間もお金もつぎこまれる方が多いように感じられます。
先週も、新規開業のコンサルティングでお会いした方のうちお二方、印刷物にお金をかけたい方がいらっしゃいました。
資金が潤沢で、他にまわせるお金が十分あるのであれば、名刺に金箔をつかったりすることには全く異存はございません。
でも、他の集客のための費用を削りながら、ツールの”見栄え”を豪華にしようという考えは、やめたほうがいいです。
それは、一度ご来店になったお客様にたいして、ブランドにつながる1つのアイテムにすぎないからです。
名刺に金箔をつかい、高級感をだしたからといって、並み居る競合ブランド美容室のなかで、顧客が自社ブランドを選んでくれるのか?といえば、違うからです。
では、競合ブランド美容室がひしめきあい、情報が氾濫する生活のなかで、自らのお店を”美容室といえば●●”と連想し、効果的に想起してもらうためにはどうすればいいのか?
それは、外的な、店舗環境・立地・集客ツールのデザインだけにたより操作するのは、あまりに競合が多すぎてむずかしいといえます。
むしろ、顧客の特定の記憶を呼び起こしてもらえるような、内的な”碇”を顧客のなかにうえつけるものを用意し、機能させたほうが集客やリピート継続には有効です。
内的な”碇”とは、自らのお店をある特定のときに呼び起こしてもらえるよう、記憶させる仕掛けのことです。
ここでポイントになるのは、「何を顧客の記憶のなかで呼び起こしてもらいたいか」ということです。
ここをおざなりにしていては、ブランドはつくれません。
★
ブランド美容室を育てたい方。
ひしめきあう競合のなかから、自社のブランドの連想を効果的に想起させたいと考えている方。
カムラッドの和田までお気軽にご相談ください。
茅ヶ崎も藤沢も、鎌倉も、海岸地域が砂浜のこの一帯は、「トンビ注意」と書いてあるけれど、初めて来る観光客の方にはあまり実感がないようで、被害者続出のようです。
とかいう、わたしも、茅ヶ崎へ来たばかりのころ、のサザンビーチ近くで、手に持っていたサンドイッチをトンビに取られました。
とっても怖い経験をしたので、以後、気をつけてます。
みなさま。
天気のいい日に湘南地方へ来て、海岸でお弁当など食べるときは、トンビに必ず目配りして気をつけてください。
にらむと、やってきません。
****************************
今日は、「うちの店はブランドを築きたい」とおっしゃるオーナー様へのブログです。
ブランドって一体なんでしょう。
簡単にいえば、「顧客があなたをえらぶ大切な基準」です。
ファッションブランドで有名な名前をあげたとき、いまブランドといえば、イメージに属する連想がとりわけ強いからでしょうか。
印刷物や店舗の構えのイメージにより、他の競合ブランド美容室から差別化されていることを示そうと時間もお金もつぎこまれる方が多いように感じられます。
先週も、新規開業のコンサルティングでお会いした方のうちお二方、印刷物にお金をかけたい方がいらっしゃいました。
資金が潤沢で、他にまわせるお金が十分あるのであれば、名刺に金箔をつかったりすることには全く異存はございません。
でも、他の集客のための費用を削りながら、ツールの”見栄え”を豪華にしようという考えは、やめたほうがいいです。
それは、一度ご来店になったお客様にたいして、ブランドにつながる1つのアイテムにすぎないからです。
名刺に金箔をつかい、高級感をだしたからといって、並み居る競合ブランド美容室のなかで、顧客が自社ブランドを選んでくれるのか?といえば、違うからです。
では、競合ブランド美容室がひしめきあい、情報が氾濫する生活のなかで、自らのお店を”美容室といえば●●”と連想し、効果的に想起してもらうためにはどうすればいいのか?
それは、外的な、店舗環境・立地・集客ツールのデザインだけにたより操作するのは、あまりに競合が多すぎてむずかしいといえます。
むしろ、顧客の特定の記憶を呼び起こしてもらえるような、内的な”碇”を顧客のなかにうえつけるものを用意し、機能させたほうが集客やリピート継続には有効です。
内的な”碇”とは、自らのお店をある特定のときに呼び起こしてもらえるよう、記憶させる仕掛けのことです。
ここでポイントになるのは、「何を顧客の記憶のなかで呼び起こしてもらいたいか」ということです。
ここをおざなりにしていては、ブランドはつくれません。
★
ブランド美容室を育てたい方。
ひしめきあう競合のなかから、自社のブランドの連想を効果的に想起させたいと考えている方。
カムラッドの和田までお気軽にご相談ください。
by mike1004_kuma
| 2009-03-23 11:57
| 美容業コンサルティング