ヘアサロンの経費削減。どこまで販促費をけずるか。
2008年 10月 31日
創業30年の美容室の社長様から、創業以来の大不振におちいっているとご相談いただきました。
売上高が、最盛期の60%~70%にまで落ち込んでいるといった内容です。
短期にガクンと落ちてしまったわけではなく、ジワジワと落ちていて、気づけば最盛期と比べて大幅にダウンしてしまっていたという状況だそうでした。
よくよくお聞きしていると、ジワジワ落ちている間に、少しづつ経費を削り、販促費まで大幅にカットされているとのこと。
経費を削減すれば収益率は上がりますが、しかし販促費まで削ってしまっては売上自体まで減ってゆきます。
実はこのケース、ご相談のなかでよくあるケースなのです。
オーナー様にとって、ニワトリが先かタマゴが先かとお悩みになるかと思います。
でも、販促費の削りすぎは、先細りの売上を意味します。
販促費は、経理上は「経費」に分類されますが、経営上の意味合い的には「投資」と考えてください。
投資した分を回収する。
投資した以上に、回収する。
そう考え、投資を削るのではなく、投資から得る収益を最大化するための方策を考えるほうに頭を使ってください。
冒頭のヘアサロン様では、販促活動を再開していただき、費用対効果の高い販促にするための方法を一緒に開発してゆく方向でお手伝いしてゆくこととなりました。
「いままで、広告をだしてもダメだったから、ダメ」という考えで、ゼロにするのはなく、「この広告から収益を生むために、他に出来ることはないか」と考えるのがポイントです。
みなさまも、ちょっとチェックです。
ちなみに、本当に、どんなに頑張っても、収益の上がらない媒体もあります。
その見極めで迷われたら、お気軽にカムラッドまでご相談ください。
売上高が、最盛期の60%~70%にまで落ち込んでいるといった内容です。
短期にガクンと落ちてしまったわけではなく、ジワジワと落ちていて、気づけば最盛期と比べて大幅にダウンしてしまっていたという状況だそうでした。
よくよくお聞きしていると、ジワジワ落ちている間に、少しづつ経費を削り、販促費まで大幅にカットされているとのこと。
経費を削減すれば収益率は上がりますが、しかし販促費まで削ってしまっては売上自体まで減ってゆきます。
実はこのケース、ご相談のなかでよくあるケースなのです。
オーナー様にとって、ニワトリが先かタマゴが先かとお悩みになるかと思います。
でも、販促費の削りすぎは、先細りの売上を意味します。
販促費は、経理上は「経費」に分類されますが、経営上の意味合い的には「投資」と考えてください。
投資した分を回収する。
投資した以上に、回収する。
そう考え、投資を削るのではなく、投資から得る収益を最大化するための方策を考えるほうに頭を使ってください。
冒頭のヘアサロン様では、販促活動を再開していただき、費用対効果の高い販促にするための方法を一緒に開発してゆく方向でお手伝いしてゆくこととなりました。
「いままで、広告をだしてもダメだったから、ダメ」という考えで、ゼロにするのはなく、「この広告から収益を生むために、他に出来ることはないか」と考えるのがポイントです。
みなさまも、ちょっとチェックです。
ちなみに、本当に、どんなに頑張っても、収益の上がらない媒体もあります。
その見極めで迷われたら、お気軽にカムラッドまでご相談ください。
by mike1004_kuma
| 2008-10-31 18:26
| 美容業コンサルティング