価格表示で「~」は、読み手をどんな気持ちにさせるか?
2005年 11月 09日
コンサルティング要素の割合が高いサービスや、パーツの入れ替えで価格が変動するものなど、価格を一定に決められないときがあります。
そんなとき、価格表示でよく使われるのが、「○○円~」という表示。
わたしは、「~」がついた価格表示を、「から表示」と勝手に呼ばせてもらってます。
で、今日は、この「から表示」について考えてみたいと思います。
お客様からの反応を早く得たいときは、広告やチラシ、パンフレットに「から表示」を入れるのは得策ではないとわたしは考えています。
たとえば、こんな例だと読み手のあなたはどう考えますか?
■例1
エステコース ¥15,000~
え、15,000円を握り締めていっても足りないときがあるの?
それって、どんなときに追加料金取られるのかな?
化粧品代って別なのかしら?
■例2
美容室の料金表示も、この「から表示」が大好きのようです。
パーマ ¥5,300~
え、ロング料金はいくらなのかな?
そもそもロングって、どのぐらいの長さにかかるのかな?
カットは入ってるのかな?
トリートメントを入れると、また追加料金をとられるのかな?
せっかく、目に留めてくれたのに、考えている間に次に目がうつってしまいます。
あいまいにして伝え切れなかったために、せっかくの出会いがフイになってしまう要素が強く残っています。
「じゃあ、結局いくらかかるのか?」とわからない部分があるお客様は、不安ですし、安心感をチラシや広告から感じ取っていただくことができません。
売り手の側、お店の側は、「わからなかったら問い合わせてくれればいい」と軽く考えていたりするかもしれません。
でも、そのようなアクションを起してくださる方は、少ないでしょう。
広告やチラシ、パンフレットに目に留めていただいた方を、少しでも多く、来店や問い合わせにつなげたいなら、「あいまいな部分は残さない」よう配慮しましょう。
だから、価格の「~」(「から表示」)はなるべく避けるように心がけることをお勧めします。
そんなとき、価格表示でよく使われるのが、「○○円~」という表示。
わたしは、「~」がついた価格表示を、「から表示」と勝手に呼ばせてもらってます。
で、今日は、この「から表示」について考えてみたいと思います。
お客様からの反応を早く得たいときは、広告やチラシ、パンフレットに「から表示」を入れるのは得策ではないとわたしは考えています。
たとえば、こんな例だと読み手のあなたはどう考えますか?
■例1
エステコース ¥15,000~
え、15,000円を握り締めていっても足りないときがあるの?
それって、どんなときに追加料金取られるのかな?
化粧品代って別なのかしら?
■例2
美容室の料金表示も、この「から表示」が大好きのようです。
パーマ ¥5,300~
え、ロング料金はいくらなのかな?
そもそもロングって、どのぐらいの長さにかかるのかな?
カットは入ってるのかな?
トリートメントを入れると、また追加料金をとられるのかな?
せっかく、目に留めてくれたのに、考えている間に次に目がうつってしまいます。
あいまいにして伝え切れなかったために、せっかくの出会いがフイになってしまう要素が強く残っています。
「じゃあ、結局いくらかかるのか?」とわからない部分があるお客様は、不安ですし、安心感をチラシや広告から感じ取っていただくことができません。
売り手の側、お店の側は、「わからなかったら問い合わせてくれればいい」と軽く考えていたりするかもしれません。
でも、そのようなアクションを起してくださる方は、少ないでしょう。
広告やチラシ、パンフレットに目に留めていただいた方を、少しでも多く、来店や問い合わせにつなげたいなら、「あいまいな部分は残さない」よう配慮しましょう。
だから、価格の「~」(「から表示」)はなるべく避けるように心がけることをお勧めします。
by mike1004_kuma
| 2005-11-09 20:24
| 広告・チラシ