サロンの賃金を上げるための方策は、集客だけか?(2)
2012年 04月 30日
こんにちは、カムラッドです。
先週は、「労働生産性」という指標への着目について、お話ししました。
「労働生産性」の計算方法は、面倒です。
でも、「1人当たりの」という点がわかりやすいのでお伝えしました。
決算書(あるいは、月次決算書)の書類をみただけで、すぐ計算できる指標もあります。
それは、「従業員1人当たりの粗利益」という項目です。
「粗利益」を従業員数で割ってみてください。
この「1人当たりの粗利益額」は、理容と美容で違ってきますが、業界平均では、10万円を超えるラインだと思っていただいていいでしょう。
なので、業界平均より上や倍を目指し、「良いサロン」を目指すという目標を立て実行可能となれば、スタッフの賃金もそれにしたがって上げることが可能になります。
ただ言葉で「良いサロンを目指す」だけではなく、数字を目標にすることの意味は、ここにあると思います。
先週は、「労働生産性」という指標への着目について、お話ししました。
「労働生産性」の計算方法は、面倒です。
でも、「1人当たりの」という点がわかりやすいのでお伝えしました。
決算書(あるいは、月次決算書)の書類をみただけで、すぐ計算できる指標もあります。
それは、「従業員1人当たりの粗利益」という項目です。
「粗利益」を従業員数で割ってみてください。
この「1人当たりの粗利益額」は、理容と美容で違ってきますが、業界平均では、10万円を超えるラインだと思っていただいていいでしょう。
なので、業界平均より上や倍を目指し、「良いサロン」を目指すという目標を立て実行可能となれば、スタッフの賃金もそれにしたがって上げることが可能になります。
ただ言葉で「良いサロンを目指す」だけではなく、数字を目標にすることの意味は、ここにあると思います。
by mike1004_kuma
| 2012-04-30 06:25
| 美容業コンサルティング