人材の課題を考える。「だれをバスに乗せるか?」を先に考えるという発想
2011年 12月 12日
こんにちは、カムラッドの和田です。
美容室に伺っていると、集客の課題もさることながら、人材について常に課題とあげておられるサロン様が規模を問わず多数あられます。
このブログをご覧のサロン経営者様も、うちは人材についての課題はないとおっしゃるところは、ないぐらいではないでしょうか。
人材については、いくら人手不足でも、まず「ビジョン」や「お店の経営方針」に合致した方を採用いただけるようお話ししてきました。
また、自社の協力スタッフをお願いする方についても、そのような考えでお話しさせていただいてきました。
でも、「まず目的ありきではなく、最初にバスに乗せる人を決める」という考えが重要と説いている本に出会い、とても衝撃をうけました。
その本は
『ビジョナリーカンパニー:飛躍の法則2』
ジェームズ・C・コリンズ著、山岡洋一訳、日経BP社
です。
よく考えてみれば、納得させられる考え方です。
いままで、なぜか「目的志向」でもうまくゆかなかったのを見直すきっかけをもらいました。
上記の書籍を読んでいて、「最初にバスに誰をのせるか」を考えるメリットとしては、強力な経営陣が布陣できるという点にあることもわかりました。
人材問題は、組織の後継者育成問題へもつながります。
自分1人だけで行っている経営をつづける場合は、それはまたそれ相応の覚悟もいります。
でも、2人以上で行うチームプレーの経営の場合は、事業の永続性のかたちをかんがえるのも経営者の仕事です。
本書はそのヒントにもつながると感じました。
チームで仕事をしているサロンの経営者におすすめの本です。
美容室に伺っていると、集客の課題もさることながら、人材について常に課題とあげておられるサロン様が規模を問わず多数あられます。
このブログをご覧のサロン経営者様も、うちは人材についての課題はないとおっしゃるところは、ないぐらいではないでしょうか。
人材については、いくら人手不足でも、まず「ビジョン」や「お店の経営方針」に合致した方を採用いただけるようお話ししてきました。
また、自社の協力スタッフをお願いする方についても、そのような考えでお話しさせていただいてきました。
でも、「まず目的ありきではなく、最初にバスに乗せる人を決める」という考えが重要と説いている本に出会い、とても衝撃をうけました。
その本は
『ビジョナリーカンパニー:飛躍の法則2』
ジェームズ・C・コリンズ著、山岡洋一訳、日経BP社
です。
よく考えてみれば、納得させられる考え方です。
いままで、なぜか「目的志向」でもうまくゆかなかったのを見直すきっかけをもらいました。
上記の書籍を読んでいて、「最初にバスに誰をのせるか」を考えるメリットとしては、強力な経営陣が布陣できるという点にあることもわかりました。
人材問題は、組織の後継者育成問題へもつながります。
自分1人だけで行っている経営をつづける場合は、それはまたそれ相応の覚悟もいります。
でも、2人以上で行うチームプレーの経営の場合は、事業の永続性のかたちをかんがえるのも経営者の仕事です。
本書はそのヒントにもつながると感じました。
チームで仕事をしているサロンの経営者におすすめの本です。
by mike1004_kuma
| 2011-12-12 11:05
| 組織づくり