サロンコンセプトをあからさまに肯定的な形容詞を使わずに表現する
2012年 08月 27日
こんにちは、カムラッドです。
コンセプトというと、どうしても、「きれいな言葉」を使いたくなります。
たとえば、
「お客様第一主義」
「お客様満足度を追及します」
といったような場合、
その言葉自体がよい意味をあらわすので、本当のところ
その内容は誰にどのようなものを届けるものなのか
ということについて吟味しようがありません。
実際、他業種や他店の「お客様第一主義」というコンセプトを耳にして、なんとなく違和感を覚えるという経験ありませんでしたでしょうか。
コンセプトは、「誰に」「何を届けるのか」がわかるように、
あからさまに肯定的な形容詞はなるべく使わず表現することを心掛けたいです。
これは、次の書籍の著者も同じことを話しています。
『ストーリーとしての競争戦略』
楠木健著、東洋経済新報社、2010。
コンセプトというと、どうしても、「きれいな言葉」を使いたくなります。
たとえば、
「お客様第一主義」
「お客様満足度を追及します」
といったような場合、
その言葉自体がよい意味をあらわすので、本当のところ
その内容は誰にどのようなものを届けるものなのか
ということについて吟味しようがありません。
実際、他業種や他店の「お客様第一主義」というコンセプトを耳にして、なんとなく違和感を覚えるという経験ありませんでしたでしょうか。
コンセプトは、「誰に」「何を届けるのか」がわかるように、
あからさまに肯定的な形容詞はなるべく使わず表現することを心掛けたいです。
これは、次の書籍の著者も同じことを話しています。
『ストーリーとしての競争戦略』
楠木健著、東洋経済新報社、2010。
by mike1004_kuma
| 2012-08-27 07:02
| 広報/PR/ストーリーづくり