お客様の声をいただくときに、「効果のある」声をいただくには?
2012年 06月 04日
こんにちはカムラッドです。
お客様の声を集め、広告や、ホームページに、集客効果を高めるツールとしてご利用いただいているサロン様のお悩みは、次の2つではないでしょうか。
(1)
もっと沢山集めたい
(2)
ただ数を集めるのではなく、集客効果のある声を集めたい
今日は、(2)のお悩みの方に、アドバイスをお伝えしましょう。
たとえば、価格重視ではないサロン運営をしているのに、「安くて助かった!」といったようなお客様の声をいただいても、ホームページ等で集客に使用できませんよね。
これを解決する考え方のポイントは、
「どんなお客様が来てほしいのか?」
「どんな喜びをお客さまに得てほしいのか?」
という、欲しいお客様の声の最終形を最初からサロン側で具体的に想定しておくことが必要という点です。
その具体的な想定に従って、
お客さまに「どんな感想を得てもらったか」「どんな体験を得てもらったか」をお帰りの際に、少し誘導で、欲しいお答をインプットさせていただくというのがひとつの方法です。
また、もうひとつ、
お客様の声を少し改造させていただく許可を得るということ。
「ホームページをみて、ヘアサロン○○に来たいと、他の方が思って下されるように、少し手を加えさせてください」と、断りを入れておけば大丈夫です。
この改造は、サロンが欲しい具体的な想定から全く外れてしまうお客様の声だとむずかしいですが、ポイントがズバリあっていて、表現だけ少しいじらせていただけるといいのに、と思う場合に有効です。
どうぞお試しください。
by mike1004_kuma
| 2012-06-04 09:58
| 美容業コンサルティング